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| Ｎ邸・Ｍ邸リフォームについて |
| 2007年06月12日 |
| リフォームには常に物語がある。今をどう過ごしたいか、今まで何を大切にしてきたか・・・施主様の思いに触れ、現実に形にしていきたい。その思いでリフォームに取り組んだ。 Ｎ邸では、今は車椅子で介護が必要になった母。でも、今まで母が心をこめて作った木目込み人形に居場所を作りたい。これがリフォームのきっかけだった。暖かい雰囲気の明るいリビングになって、奥様も庭を見ながら料理を作ることが出来る。やさしさあふれるリフォームとなった。 Ｍ邸では、「もう壊したほうがいいと言われていた家を何とか再生させたい。ここには数え切れないほどの思い出がある。」本当に大事なものばかりが詰まった家だった。古民家のよさとバリヤフリーがプラスされ、現代的な使いやすさが備わったリフォームになった。とても良い勉強をさせていただくことが出来た。 |
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