新連携とは
「新連携」(中小企業新事業活動促進法では「異分野連携新事業分野開拓」といいます)とは、複数の事業者が異なる事業分野で蓄積したノウハウ・技術等の経営資源を持ち合い、それらが融合することで初めて可能となる事業活動(※新事業活動)を行うことで、新たな需要の開拓(※新事業分野開拓)を行う企業グループを指します。
新連携事業とは
「新連携事業」とは、その行う事業の分野を異にする事業者が有機的に連携し、その経営資源(設備、技術、個人の有する知識及び技能その他の事業活動に活用される資源をいいます)を有効に組み合わせて、新事業活動を行うことにより新たな事業分野の開拓を図ることをいいます。
新連携事業の要件
- 異分野の中小企業者が、経営資源を有効に組み合わせること。
異分野とは 日本標準産業分類における細分類が異なるもの。ただし、同分類でももちよる経営資源が異なれば異分野 - 新事業活動を行うこと。
新事業活動とは、(1)新商品の開発又は生産、(2)役務の開発又は提供、(3)品の新たな生産又は販売の方式の導入、(4)役務の新たな提供の方式の導入その他の新たな事業活動 - 新たな事業分野の開拓を図ること。
新事業分野開拓とは、市場において事業を成立させること。需要が相当程度開拓されることが必要であり、具体的な販売活動が計画されている事業として成り立つ可能性が高く、継続的に事業として成立することが求められる - 計画期間は3〜5年。
- 当該事業において一定の利益を上げること。
「今チャレンジ新連携」(PDFファイル 8.4MB)
詳細は、新連携支援地域戦略会議(中小企業基盤整備機構)ホームページをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/index.html
全国の新連携事業認定計画はこちらをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/shinpou/shinrenkei_ninteijirei/index.htm
中国地方の連携計画認定案件はこちらをご覧下さい。
http://www.smrj.go.jp/shinrenkei/renraku/cyugoku/index.html
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