「ふるさと やまぐち 産業振興プラザ」では県産品や、県内企業の商品・サービスなどをご紹介しています。

スタッフコメント

中村酒造株式会社 


中村酒造株式会社 のスタッフコメントページです


ネットでの注文承ります!
2008年05月15日
ホームページからお酒の購入が出来ます。
詳しくはこちら → http://www.shirouo.com/

【まめ知識】

●お燗を美味しく飲むには?

燗酒は体を温め、まろやかな味わいが楽しめます。またアルコールの吸収が早いため飲み過ぎる心配が少ないのも特徴です。最近は電子レンジ゛で温める方も居られますが、味が変化してしまいますので、湯燗をおすすめいたします。
温度は・・・熱燗55度、普通燗50度位です。ぬる燗45度は熱湯にお銚子を入れて約3〜4分です。お猪口に注ぐと温度が下がるので口に当る温度は38度位がいいでしょう。熱燗は約5分位です。 徳利は、厚手の陶器のものが冷めにくくていいようです。

●冷酒を美味しく飲むには?

「冷」の温度は一般的に5度〜10度です。冷やしすぎると味わいが無くなってしまうので、気をつけましょう。おすすめのお酒は生酒です。爽涼な飲み口、フレッシュな味わいが特徴的なこのタイプはしっかりと冷やすことでその特性が活かされます。
暑い夏はもちろん、寒い季節に温かい部屋で、冷えたお酒をキュッと飲むのもいいですよ。


蔵元紹介
2008年05月15日
明治維新発祥の地、城下町「萩」にある小さな蔵元です。
主銘柄「宝船」というお酒を販売しており、地元密着で営業を行っています。

毛利藩13代当主毛利敬親(幕末時で最後の殿様)が、安政2年(1855年)4月に竣工した「姥倉運河」(うばくらうんが)添いに酒蔵が位置しています。
萩の早春の風物詩四ッ手網による「しろうお漁」が盛んに行われています。

「しろうお」はハゼ科で体長3〜4cm位の魚で、「踊り食い」で有名です。
初代中村聞輔が明治35年8月創業し、大正3年に酒造業を開始しております。
二代目中村孫助の時、昭和28年12月に法人化し、中村酒造株式会社となりました。

当主中村正彦は3代目になります。
製造石数は約200石程度の本当に小さな蔵元ですが、杜氏はじめ社員が精魂込めて酒造りに励んでおります。




中村酒造株式会社
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