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スタッフコメント

有限会社ちふりや工業 


有限会社ちふりや工業 のスタッフコメントページです

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NHK・BSプレミアム・「開拓者たち」が、(有)ちふりや工業のルーツ
2011年12月12日
来年元旦21時より放映されますNHKのBSドラマ「開拓者たち」はまさにちふりや工業創業者、岩下克己が歩んで来た旧満州千振でのドラマである。

今日の(有)ちふりや工業の誕生したルーツと重なる。

放送される栃木県那須の原野に開拓の第一歩を踏み入れ、後から引き上げて来る人たちへの準備として結成された少ない先遣隊の一人であった。

母が一年後に身内を頼りに満州より山口に引き上げ上陸した。
千振開拓地にいた父は、母と同じ船で引き上げてこられた方から、奥さんは山口に上陸されたと聞き、母を向かえに行くがそのまま山口で第二の人生の開拓が始まった。

私は東日本大震災直後に縁あって仙台の旧友達に震災の見舞いに伺い、その帰りにそれまで意識しなかった栃木県那須のちふり開拓組合を訪問した。

話に聞いていた原野から今日のすばらしい酪農と観光地域に変貌するまでの努力と、父が歩んで来た山口での開拓の苦労が自然と重なった。

旧満州「七虎力・千振・ちふり」・・・創設者岩下克己の想いが有限会社ちふりや工業となり現在に至る。



災害・土木工事で活躍する「瞬作」が国土交通省の新技術「NETIS」に登録になりました。
2011年11月04日
 11月1日に国土交通省の新技術「NETIS」に弊社の、「大型土のう」土砂充填ホッパー「瞬作」が登録になりました。
災害・土木工事の仮設工事で活躍している「大型土のう」ですが、従来の土砂充填作業を画期的に安全にしかも大幅に効率アップさせる、土砂充填ホッパーです。
 公共工事で使用されますと、工事へのコスト削減や安全対策への取り組み姿勢の評価が向上するようです。
 是非、ご利用ください。
 


移動式仮設トイレ「キューブレット」が国土交通省の新技術「NETIS」に登録されました
2011年08月24日
多くのご利用者のご要望で国土交通省の「NETIS」に登録申請しておりました、弊社の移動式仮設トイレ「キューブレット」が登録となりました。

特許技術の独自設計、軽トラックの荷台をトイレで独占しないコンパクトな「キューブレット」だから、

荷台に発電機・安全機材・灰皿・手作業程度の工具など、工事に必要な機材を積載する余裕があります。

高速道路でトイレの出入りが荷台側面なら、もし、階段を踏み外したら
目の前は100km近い高速で走る車道です。 あぶない  あぶない

道路規制している作業側の車道幅はコーンやバリケードで狭くなり、側面出入りのトイレに昇降用の階段を取り付けただけで車道がせまくなります。

作業に必要なトイレ設備ですが肝心な作業に支障します。

安全第一は後方出入りのトイレカー「キューブレット」です。

※車止めをお忘れなく‼ ・・・ご安全に‼


「サンドレーンバッグ」が東北大震災で被災者救出に役立ちました。
2011年07月28日
 山口県の補助金で緊急災害用の目的で開発した「サンドレーンバッグ」を、自衛隊山口部隊さんが福島県内の被災地で、ガレキの中から被災者の救出で使用され救出活動のお役にたちました。

 排水性と耐久性を強化し廃棄物や泥状土砂を投入可能にした、緊急用の「大型土のう」袋ですが、非常時・緊急の時にはワイヤーロープの代わりやナイロン製のモッコとして、又救出資材として役にたつ事が実証されました。


山口県の災害時の備蓄品として「サンドレーンバッグ」が採用されました
2011年05月31日
「サンドレーンバッグ」は弊社がJRでの災害時に法面崩壊した土砂が線路を埋め尽くし、侵入路の無い状況で1分1秒でも電車を早く走らせたいと、小型のバックホーと手作業で崩壊した土砂を撤去し、さらに崩壊してくる泥状土砂を大型土のうで食い止めた応急作業から商品開発をしました。
 災害での洪水や土砂崩れの時、遠くから「大型土のう」を運搬する事が不可能な時や「大型土のう」を搬入する時間を省き、現地の崩壊した泥状の土砂で「大型土のう」をつくり設置する事で、応急でも崩壊土砂の処分と二次崩壊を防止します。

「サンドレーンバッグ」は強度が抜群で泥状土砂を投入しても急速に排水します。
メッシュ状のフレコンバッグですがメッシュよりも微細なシルト状の土砂は水と一緒に排出します。
崩壊現場は水分が多いので、「サンドレーンバッグ」に落石砕石や砕石を入れる事で比重の重い安定した「大型土のう」ができ、透水層を設ける事が可能になり、のり尻の崩壊土の排水にも役立ち崩壊土も早く安定します。

 裏山の土砂崩壊で家屋が倒壊した時、泥状土砂と生活家財を一緒に「サンドレーンバッグ」に入れ「大型土のう」を作ります。
上から崩壊してくる土砂を食い止めると同時に、早期の「人命救助」が可能になります。
また、「サンドレーンバッグ」の中に金網をセットする事で、ガラスや金属も投入することが可能になり人命にかかわる、緊急時の救出作業方法が改善されると考えます。

そんな本当に必要な緊急時の「サンドレーンバッグ」です。

建設会社や消防署や消防団で備蓄し、緊急時に持ち寄れば大規模災害でもきっとお役にたつと思います。

泥状土砂投入には「フレコンキーパー」を使用するとさらに作業効率がアップします。

災害地で「大型土のう袋」の中に小さい土のう袋を入れることで、とかく大掛かりになりがちな災害時の重機作業が必要なくなります。


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